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水理計算の基礎知識-1章
はじめに

はじめに

給水装置工事の申請手続きで水道局から水理計算書の提出を求められることがあります。

水理計算は直結直圧式、直結増圧式、受水槽式などの給水方式の違いや高置水槽の有無により計算スタイルが多少異なり、また建物の規模や用途に合わせて適切な計算が出来るように使用水量の算出方法も様々です。

ここでは、最終的に直結直圧式の水理計算が出来るようになることを目的に、水理計算をする上で最低限必要な事柄をまとめています。

直結直圧式の水理計算で必要となる知識は他の給水方式の水理計算でも必要となる基礎的なものであり、今後水道局の要綱や技術書で様々なタイプの水理計算例を学習する際に大きな力となるからです。

全体を通して分かりやすい説明となるように心がけております。

説明を分かりにくくしてしまう可能性があると思われるときには、「厳密にはこうだが…」という部分は思い切って省いてしまっていることもあります。

そのことが、人によっては誤解してしまうような表現になってしまっている箇所があるかもしれません。

また、明らかな説明の誤りや誤字、脱字等お気づきの点がございましたらメールにてお知らせ頂きますと大変助かります。

この「水理計算の基礎知識」を読んで、水理計算の基礎を理解した、簡単な水理計算が出来るようになった、という方が一人でも増え、今まで水理計算に要していた時間や費用を少しでも縮小させることにつながればこの上ない喜びです。

次へ : 「2. なぜ水理計算をするのか」
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